こんにちわ。院長の牛窪です。 先日、ドイツの友人で世界的に活躍する口腔外科医のDr.Frank Zastrowを大阪に招聘し講習会を行いました。 平日の昼からの開催にもかかわらず、20名弱の参加者にお集まりいただきました。 近年では、インプラント治療を行う際に骨の造成は人工骨や牛の骨を使用することがかなり多くあります。 しかし、彼はあくまでご自身からの骨で造成を行います。私も4年前に彼の講義を受けてから、徐々にシフトし最近では一部の造成を除いて、全て自家骨を使用しております。 人工骨や牛の骨などが人体に及ぼす影響は無いとされていますが、ご自身の骨だとさらに安心です。 多少、侵襲は高くなりますが、長期にわたる安心を得るためにもインプラント周囲に骨は必要です。骨がなくインプラントを出来ないと言われた方も一度相談していただければと思います。
今回は友人とも親交を深めることも出来、有意義な時間となりました。 |
|