歯周病


歯周治療について


歯周治療とは、歯の周りにある歯を支えている組織(歯肉、骨など)が、細菌に感染して起こった炎症を取り除いていくものです。

歯を磨いたとき、血が出ませんか?
お口のにおい、気になりませんか?

それは、歯周細菌が増え、炎症が起こっている1つのサイン。
歯周病は痛みなどがなく、気付かずに進行してしまうことがよくあります。
早めに治療にかかることで、骨がやせ、歯が動いたり失ったりすることを防ぐことができます。

歯周治療とは簡単にいうと、お口の中にいる細菌達をコントロールすることです。
歯にこびりついた細菌の固まり(歯垢)や結石(歯石)を取り除き、また、再びそれらがつかないよう、ご家庭でもコントロールできるようブラッシングを指導・チェックさせて頂きます。
「えっ、今さらブラッシング指導?」と思われるかもしれませんが、質のよいブラッシングできずに歯周病治療はあり得ないと断言できるほど、ブラッシングは重要なものなのですよ。

治療期間は症状にあわせて異なりますが、数カ月以上の通院が必要な場合もあります。

ご自身で痛みなど異変を感じにくい病気なので、治療期間が長く感じられることもあると思いますが、歯周病は歯の生命に大きく関わる病気。健康のためにも28本をできうる限り失わないとこが大切です。失ってからその大切さを知るのではなく、失わないようしっかりとケアしてあげましょう。

成人の多くが知らず知らずのうちにかかっている歯周病。早めの検査を、そして、治療後は再発・進行を防ぐためにも定期的にメンテナンスをうけられることが重要です。

タバコと歯周病


タバコは体に悪影響を与えるというのはよく耳にすると思いまずが、実は歯周病とも、大きな関わりを持っているのです。

最近の調査では、タパコを吸う人はすわない人と比べて、歯周病の発症・進行の危険が2〜9倍にも高まることが判明してます。治療後の回復の程度も、悪くなってしまいます。

さらに、味覚が低下することもあり、口臭の原因にもなります。

歯周病は、慢性疾患。気づかない間に、静かに進行していくことが多い病気です。
タバコとの相乗効果で、気づいたときは手遅れに・・・・なんてことのないように、歯科医院で定期的に検診をうけるなど、注意を払ってくださいね。

歯周病 参考症例


骨材と吸収性膜を用いたGTR法にて施術

骨材と吸収性膜を用いたGTR法にて施術2

エムドゲインを使用した歯周再生療法

エムドゲインを用いて施術

エムドゲインを用いて施術2

結合組織移植術

奥から自家組織を採取して前の欠損部位に移植しています

骨材と吸収性膜を用いたGTR法にて施術3


クラウンレングスニング

環境を整えたことで、赤く腫れた歯茎が綺麗になりました

クラウンレングスニング2

クラウンレングスニング3

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御厨東2-5-18
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