突然ですが、『補綴』って何て読むかご存知ですか?
これを読めたらあなたは相当の歯科通ですね。
答えは「ホテツ」と読みます。
補綴とは一般的に言うと歯に白い歯や銀歯をかぶせたり、入れ歯などの入れたり、噛み合わせ(咬合)がなくなってしまった歯を作っていくことです。
噛み合わせ(咬合)が大切になってくる学問なので噛み合わせからくる様々な病気を防ぐことも重大な役目なのです。
また、審美(見た目)、摂食(食事をとること)、嚥下(その食事を飲み込むこと)等、お口の機能回復を目的としております。
現在では補綴学と言う言葉の意味がわかりにくいため、『顎口腔機能再建学』 『摂食機能再建学』 『咬合機能再建学』 などといわれている大学もあります。 |